和田 奈美
インタビュー
Q.
これまでの略歴を教えてください。
A.
大学卒業後に地元の製薬会社に就職し、制約開発部門に7年間所属。結婚を機に退職しました。
子供が生まれて1歳になった頃、今度は患者さんを目の前にして、薬剤師の仕事を通して社会に貢献したいと考えるようになり、Synergymanegyment株式会社に入社しました。
Q.
入ってよかったと思うところは?
A.
調剤経験がほぼなかったので不安に感じながらの就職活動でしたが、面接でそのことを伝えると、やる気さえあれば調剤未経験でも大丈夫。社員教育もしっかりとされているとご説明を受け、入社を決意しました。
入社してからは、調剤業務はもちろん、患者さまへの対応など様々な面での親切な教育のおかげで、日々、薬剤師として成長させていただいており、入社してよかったと思っています。
入社して6年、その間に第二子の妊娠、出産、1年間の育児休暇。そのほかにも、子供の病気や行事などでお休みすることもありますが、会社の理解や従業員同士の助け合いなどもあり、今に至っております。
すごく女性が働きやすい職場であることを実感しています。
Q.
管理薬剤師として心がけていることはありますか?
A.
薬の知識としてはもちろん必要ですが、患者さんとのコミュニケーションを大事にしようといつも心がけています。普段あまりお話くださらない患者さんでも、毎回「おかわりないですか?」や「気になることはないですか?」などひと声かけることで、何かのキッカケでお話してくださることがあります。このひと声を大切に、なんでも相談できる、頼りにしていただける薬剤師になるよう、これからも自己研鑽していきます。
Q.
まだ見ぬ仲間にメッセージをどうぞ
A.
女性は出産・子育て・両親の介護など、日々の生活が変化していき、仕事と生活の調和を取ることが難しいですが、そのような変化にも柔軟に対応していただけると思います。
ベテランの方はもちろん、調剤経験なしやブランクのある方も、ぜひ「地域に頼られる薬局」を一緒に作っていきましょう。