代表あいさつ

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代表あいさつ

代表あいさつ

2013年11月

Synergy Manegyment株式会社

代表取締役社長 上 佳宏(カミ ヨシヒロ)

公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会

奈良県支部 理事

医業経営コンサルタント

心に光を灯す道しるべに

代表あいさつ

 この度は当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 代表取締役の上佳宏(かみよしひろ)でございます。
当社は2013年11月に保険調剤薬局事業を開始し、卸売事業に加え医業コンサルティングを主な事業内容として発展して参りました。10年を過ぎる年月において、奈良県の地域医療発展に全力で取り組んでおります。

 奈良県の吉野郡で生まれた幼わたしは、幼少期のころ重度の喘息で身体も弱く周囲の方には大変な心配をかけました。生死を何度も彷徨いましたが、医療というものに救われたこの命を次の世代に繋げたい。そんな想いが日々強くなり、医療に携わることとなりました。

​​​​​​​ 現在、日本では自殺者が2万人を超えております。若い世代の方々が心を病んでしまい、生きられる命に終止符を打ってしまう。とても悲しく感じ、私に何かできることはないかと考えるようになりました。そんな想いから精神科・心療内科に特化した薬局にこだわっております。

 従業員の数も増え、会社としても成長しておりますが未だ道半でございます。より多くの方を助けるためには、より多くの優秀で熱い同志が必要です。私どもと共に、地域医療発展に携わっていただける方を募集しております。

経営理念

今後の会社運営/事業展開について

 先ほどご紹介した通り、精神科・心療内科にこだわりを持ちながら心療内科のクリニック開業や精神障害者支援施設への営業活動、精神科・心療内科門前の薬局展開を進めております。これらは国民皆保険制度により成り立っていることを理解しておかなければなりません。社員満足度の向上は当然ですが、何よりも雇用を守るためには時代の流れと保険調剤薬局に求められる役割をいち早く理解し、行動に移す必要がございます。調剤報酬改定が行われてから慌てているようでは遅いのです。

上記のような事情から当社としては今後の事業展開は下記のように定めております。
①都市部におけるモデルケースの確立
②個人・施設在宅の推進
③過疎部への遠隔支援

都市部におけるモデルケースの確立

都市部で後期高齢者が増加︕2025年問題

 内閣府によると2026年に日本の人口は1億2000万人を割り込み、2046年には1億人を割り込むと予想されています。人口動態を見ても今後の都市部と郊外の格差が広がることは明白です。現状は奈良県で最も人口の多い奈良市と橿原市に店舗展開をしておりますが、今後は大阪市やその周辺地域への展開も検討しております。

​​​​​​​ 当社は医業コンサルタントの知見から、医師の開業場所や物件の選定は診療件調査などを用いて専門的に行います。今後の人口動態、日中・夜間人口、潜在患者数などをもとに都市部の物件を常時調査しております。

 今後は、都市部における基幹店舗を確立することで集患のみならず、採用面での優位性も確保する予定です。「都市部におけるモデルケースの確立」は会社の体力作りには必須であり、従業員の雇用確保には必須であると考えおります。

個人・施設在宅の推進

都市部で後期高齢者が増加︕2025年問題

 人口減少に加えて問題となるのが超高齢化社会です。WHOによると2020年に日本は世界一の高齢化率となり、労働人口の減少も合わさり今後の個人・施設在宅の需要高は明白です。精神障害者支援施設を中心に施設在宅に力を入れておりましたが、今後は有料老人ホームや特別養護老人ホームなども含め、ノウハウの蓄積と効率化が事業継続の鍵となります。

 2023年以降は施設営業にも力を入れ、着実に実績を積み上げております。在宅専門薬局も視野に入れつつ、医師や訪問看護などとも協力体制を構築し、地域で必要とされる方々へサービス提供ができるような体制づくりに力を入れて参ります。

 個人・施設在宅の経験がある方、今後経験を積んでいきたい方はぜひ弊社でお越しください。一緒に地域貢献をしていきましょう。

過疎部の遠隔支援

 わたしが生まれ育った奈良県吉野郡もそうですが、限界集落などの過疎部には医療インフラが明らかに不足しています。自身の生まれ育った場所で最後まで暮らしたい。こんな当たり前の想いが、遮られようとしています。そして、この問題は日本中のより多くの地域で起こることが明白です。都市部だけで収益をあげるのではなく、医療機関として困っている人の役に立ちたい。そういう熱い想いを抱く医療従事者は日本にたくさんいると思います。

 現在、通信技術の発達により遠隔医療が少しずつ進んできております。我々が過疎部を遠隔支援することは、奈良県のみならず多くの医療を必要としている人の役に立つ可能性を秘めています。また、オンライン診療やオンライン服薬指導は「子育て世代の医療従事者」や「在宅勤務などの働き方改革」にも繋がる可能性があります。

 すぐに結果の出るものではありませんが、地域貢献・医療貢献なくして事業の存続はあり得ません。これまでに過疎部で勤務した経験のある方、これから過疎部の支援をしたい方、まだまだ形にはなっておりませんが一緒に働いてみませんか。

薬剤師と調剤事務の働き方をご紹介

当社の薬剤師と調剤事務の働き方についてご紹介をしております。ぜひご覧くださいませ。
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定期的に医業経営セミナーを開催しております

 わたし自身、医療従事者ではなく医業コンサルティングを専門としております。

 某大手ショッピングモール様の医療モールづくりに長年携わった経験より、街中の医療モールや医院・クリニック開業に携わって参りました。現在も某大手企業様の「クリニック開業」「M&A」「医療機関の経営改善」のアドバイスをさせていただいております。

 医業経営にご興味がある方、または医院・クリニックの開業をお考えの方は下記の「お問い合わせ」より連絡をください。これまで培ったノウハウを基にお話しさせていただきます。また、必要があればNDAを結ばせていただいた上でクローズド案件のご紹介も可能でございます。

 奈良県に限らず、日本の医療発展を共に進められる同志を募集しております。

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